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第74回全国高等学校バドミントン選手権大会へのサポート　　　　　　　　　　　　

理学療法士　廣渡　渡邊

令和5年8月17日から8月21日にかけて、第74回全国高等学校バドミントン選手権大会が開催されました。この大会において、当院から理学療法士2名を派遣し、九州国際大学付属高校バドミントン女子部のサポートにあたりました。

結果は団体戦ベスト8入りなど、素晴らしい結果を収めることができましたが、5日間のハードなスケジュールの中、団体戦、個人戦ともに試合が続き、選手たちの疲労も溜まりやすく、選手たちのコンディションと100%の力を引き出すためのサポートは容易ではありませんでした。

選手たちのコンディションとパフォーマンスを第一に考え、試合の合間や試合後にコンディショニングやテーピングなどの対応を行いました。

選手のインターバル時間や次の日までの身体的リカバリーを筋や可動範囲などの身体的コンディションのみでなく栄養状況からのサポートも考える必要があると感じました。

また、本来の我々の仕事である大会に向かうまでにけがの予防、セルフコンディショニング徹底、故障からのフィジカルの低下を防ぎながら患部の回復による早期復帰へのサポートを引き続き全力で取り組んでいきます。この大会へ参加させていただきチームスタッフ、選手、参加期間中のフォローしていただいた病院スタッフ、誠にありがとうございました。

今後も地域のスポーツを支える使命を胸に、田原整形外科医院は選手たちの健康と成長をサポートしてまいります。よろしくお願いします。